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ワカサギの唐揚げの作り方を知っていると、氷上のワカサギ穴釣りをするときに釣ったばかりの新鮮なワカサギを現地のその場で天ぷらや唐揚げで楽しみむことができます。また、ワカサギの下処理内臓部分のはらわたの出し方も簡単にできるので豆知識として頭の片隅に入れておくと手間をかけずに美味しいワカサギの唐揚げを作ることも出来るようになります。

ワカサギのはらわたとると、虫エサなどが内臓部分に入っていても関係なしに気分良く唐揚げや天ぷらを食べる事ができます。それでは、ワカサギの唐揚げの作り方と、下処理で内臓はらわたの出し方そして簡単にわらわたをとる方法をご紹介していきたいと思います。

ツーリー
ワカサギ釣りは他の釣りと違って、簡単に唐揚げや天ぷらがその場で出来るから楽しいよね。さらにアウトドアで出来る超簡単なワカサギの唐揚げの作り方と下処理で内臓やはらわたの出し方を知っていると、手際が良い印象が高くなるから周りからの株も上がるね。
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ワカサギの唐揚げの作り方アウトドア編


冬のアウトドア釣りの代名詞とも呼ばれるワカサギ釣りの魅力は、何といってもその場で釣ってその場で唐揚げにして食べられるというところではないでしょうか。ワカサギの唐揚げの作り方さえしっかりとアウトドアでも簡単に作れるようになっていたら、数が釣れるワカサギ釣りでも周囲の人たちに次々と唐揚げを作ってあげれますね。

ワカサギは、鮮度が命です。ワカサギは釣り上げると、みるみるうちに鮮度が落ちて来てお腹部分が割れたり割けたりしてきます。また、ワカサギは温度が高いところが苦手なので、氷上穴釣りではなく海上ワカサギ釣りなどで釣り上げた場合には手間ですが毎度毎度氷がたっぷりのクーラーボックスへ入れてあげると、ワカサギの鮮度が長持ちします。

そして、釣り上げたワカサギを唐揚げで楽しむアウトドア料理ですが、一番手軽な作り方としては片栗粉薄力粉の割合を1:1にした粉をワカサギにまぶして180度の油でカラっと上げる方法です。ワカサギの唐揚げは、釣りたてのワカサギ料理の中でも一番簡単で定番です。天ぷらなどは、衣の調合など慣れが必要になってきますが、唐揚げは料理をしたことがない釣り人でも道具さえあれば簡単に作れます。

もっと手軽にワカサギの唐揚げを作りたい人は、片栗粉と薄力粉で調合しなくても日清フーズから「唐揚げ粉」が販売されているので、こちらも便利です。ただし、日清フーズの唐揚げ粉は小さいパックで100gからありますが、100gだと粉が少ないので数が釣れるワカサギ釣りでは足りなくなります。そのため、日清フーズの唐揚げ粉を用意するときは100gパックを複数個か1kgパックを準備することをおすすめします。

ワカサギの下処理で内臓部分のはらわたの出し方


ワカサギ釣りをしていると、釣れ出したらその量は凄まじく大漁となります。そのため、下処理をせずに内臓のまま天ぷらや唐揚げで食べる人も多いですが、ちょっとグロテスクな虫エサを使って釣るワカサギ釣りでは、その内臓を食べる事に抵抗がある方もいます。その一方で、一匹一匹ワカサギのお腹を開いて内臓を出すにはとても手間がかかるし、お腹を開くとパサパサになり美味しい唐揚げが出来ないことも悩みのタネです。

そこで、ちょっとしたワカサギの下処理で内臓のはらわたの出し方を工夫すれば、内臓を取り除けてしかも美味しく唐揚げにできます。まず、最も簡単な釣ったばかりのワカサギの下処理で内臓のはらわたの出し方ですが、お腹部分を指で押して内臓の中身をお尻から出すという方法です。このワカサギの下処理の方法は、簡易的であるため、若干の内臓残りはありますがある程度はおおざっぱに取り除くことができます。

そして、もう一つのワカサギの下処理の方法ですが、ワカサギの下あご部分からお腹にかけての部分を指でそぎ落とします。そうすると、ワカサギの口下部分が開いた状態になるので、お腹部分を指で押し出すとニュ~っと内臓のはらわたをとる事ができます。この時のコツとしては、ワカサギの下側の口を尻尾に向かって引っ張るように引くと、内臓を抜くことができます。

手でそぎ落とすのが難しく数が多くなっても、ナイフや包丁でワカサギの下顎部分からお腹にかけて斜めにカットし、あとは指で内臓を押し出すだけでOKとなります。このワカサギの下処理の方法であれば、内臓をほぼ完璧にそして簡単に取り除けるため、アウトドア料理では重宝するかと思います。

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