メバリングの時期は、いつからいつまでだろうと思ったことはないでしょうか。基本的には冬がメインとなるメバリングですが時期としては11月初旬くらいから5月頃までがメバルの釣果が期待できます。そして、メバリングの時期として冬シーズンから春シーズンが超人気で面白い釣りになる理由をご紹介していきます。
メバリングの時期が冬が気軽にが楽しめるから面白い
メバルは色々な場所に釣れるポイントがありますし、道具も簡単の物だけあれば冬の釣りでメバリングが出来ます。メバリングのため必要なタックルは、大きさが比較的小さいワームなどの小物が多いために、すぐに持ち運び出来ます。ルアーロッドやリールもパワーがそこまで必要では無いですし、ワームやルアーも大量に持ち運ぶ必要がありません。
メバルはサイズもちょうど良い大きさですから、クーラーボックスの大きさも標準の物あるいは身にサイズで十分です。メバリングはテンションの軽いルアーロッドと必要なタックルとワームなどを数種類だけ車に積んで、すぐに出かけられるのが人気の理由です。メバリングではテンションの軽いルアーロッドで釣りをすると、メバルがヒットしたときのワームを通して手元に伝わる振動も面白いですし、メバルがいるタナを探るのもなかなか奥が深くて面白い体験です。
メバリングでは冬シーズン始まりくらいの時期から春にかけて、5ヶ月弱ほど楽しめる釣りです。メバリングは軽タックルを使用するため、少しの振動でも手元に伝わるので、メバリング愛好家がとても多く居ます。
メバリングは引きがハンパないから面白い
メバルのサイズはそこまで大きくはありませんが、ワームにヒットすると結構引きが強いので面白いと言われています。20センチ以上のメバルとか30センチくらいのメバルになると、かなりの引きとなるのでファイトを思う存分楽しめます。通常のメバリングのラインは細いので、気を使いながらメバルと格闘するのはなかなか面白いものです。
大型のメバルを狙っていきたいときには、最低8フィートのルアーロッドを用意して下さい。リールはドラグ力のある物が効果的で、ドラグの設定は一斉に根から離すモードです。引きが強い魚には、それ相応のタックルが必要なのです。ラインは強度の高いPEラインをメバリングで使うのがおすすめです。他のラインでも大丈夫ですが、一気に引きが強くなったときにラインカットの恐れがあります。
メバリングでは、カサゴとかセイゴも釣れるのも面白さの理由です。カサゴなんかはヒットすると、一気に表層とは反対方向へ走りますし、思うように動いてくれないので真剣勝負になります。引きが強い魚たちが釣れるのが、メバリングが超人気の理由になっています。
メバルは釣った後も美味しいから面白い
メバルは釣った後に食べると美味しいというのも、メバリングが評判のある理由ともいえます。もちろん釣ったメバルが小物の時には、きちんと海に返してあげてください。海釣りのマナーは、食べないものは海に戻すという事ですので覚えておきましょう。メバルを釣って家に持って帰ると、唐揚げにしたり煮付けにしたりと色々な方法で楽しむことが可能です。
家族でメバリングをした後に家族で釣った魚を食べるというのは、最高の休暇の過ごし方では無いでしょうか。冬シーズンから春シーズンの釣りでメバリングが超人気なのは、気軽に楽しめるからです。メバルは小さい割に引きも強い魚ですし、釣った後も美味しく食べられるのは嬉しいポイントです。メバリングは、その釣りをするための準備も簡単であり、防波堤などでも釣れるため、気軽にできる釣りです。
ちょっとした外灯の灯りがある場所で、メバリングをしてみると当たりが頻繁に発生することもあります。基本的には、メバリングで釣果が期待できる時間帯は日が落ちて外灯が付きだした頃が良いです。日中のメバリングでも釣れないことはないですが、夜のメバリングと比べるとその釣果は圧倒的に違うので、気軽にメバリングを楽しむのであれば夜釣りをおすすめします。
関連記事
・偏光サングラスが釣りに必要な7つの超具体的な理由と見え方
・ルアーロッドのおすすめの選び方と使い分けと3種類の材質について
・ガルプサンドワームの使い方とターゲット毎の釣り方について