アキアジ鮭ロッドおすすめは、ダイワとシマノの2極になりどちらも魅力的であるものの決定的な決め手となるポイントが分かりずらいという点があります。DaiwaとShimanoのアキアジ鮭ロッドの長さは、どちらもほぼ同じであり使いやすい工夫もされています。アキアジ専用ロッドとなると、シーズンが限られてしまうので購入を躊躇しちゃうが、そこは心配ご無用です。
アキアジ鮭ロッドは、パワーフィッシングを出来る設計になっているのでサーフからのショアジギング用の竿としても代用できる優れものです。特にジギング釣りをされる方であれば、ダイワかシマノのアキアジロッドを1本持っていると釣りのバリエーションが増えて楽しくオールマイティーに活用ができます。
アキアジ鮭釣りロッドおすすめダイワとシマノ比較
さて、アキアジ鮭釣りロッドのおすすめは、ダイワの「ソルティスト AK(アキアジ)」とシマノの「カーディフ サーモンプレミアム」です。ダイワとシマノ共に、3本仕様のジョイント式アキアジロッドになっております。基本的なアキアジロッドの性能は、どちらも似たようなスペックとなっています。しかし、アキアジロッドの重量はダイワの竿の方が軽く、シマノの竿の方が重いです。
そのため、アキアジ鮭釣りでキャスティング回数が多い方は、重量の軽いダイワのアキアジロッドの方が使いやすいです。逆に、アキアジ釣りの浮きルアーセット仕掛けを活用してキャスティング回数が少ない釣りをされる方は、シマノのアキアジロッドの方が使いやすいです。つまり、疲れにくいロッドを使いたい場合には、ダイワのアキアジロッドに軍配が上がってしまいますね。
では、続いてアキアジ鮭釣りに使用するライン選択によって、ダイワとシマノのアキアジロッドの選び方がどのように変わるかを見ていきたいと思います。アキアジ鮭釣りをする時に、ナイロンラインを使用する方とPEラインを使用する方に分かれますが、PEを使用される方はシマノのチタン製SiCのKWガイドを搭載したアキアジロッドに軍配があがります。
ダイワもPタイプフレームのKガイドをアキアジロッドに使用しており、どちらもPEに対する糸絡みが発生しにくいKシリーズのガイドですが若干シマノのチタン製SiCの方がPEの糸絡みが発生しづらいです。また、アキアジ鮭釣りでナイロンラインを使用される方は、ダイワやシマノどちらのアキアジロッドでも問題ありません。
また、グリップ部分はダイワのアキアジ専用ロッドがEVAスポンジ仕様となっていてグリップ性能がとても良いです。シマノのアキアジロッドのグリップ部分はコルク仕様となっているのでメンテナンスがしやすいという利点があります。このグリップの違いは、もはや性能重視というよりかは好みの問題であるため、どちらが軍配が上がるといった比較はしにくいですね。
最後に、アキアジ鮭釣りで使用するルアーウェイトの点からダイワとシマノのアキアジ専用ロッドの選択を考えてみます。ダイワのアキアジ専用ロッドのルアーウェイトは、ソルティストAK(アキアジ)126H・Nモデルが10~60gで、130H・Nモデルが15~70gとなっています。一方、シマノのアキアジ専用ロッドのルアーウェイトは、カーディフサーモンプレミアムの120Hモデルと130Hモデル共に21~70gとなっています。
上記のダイワとシマノのアキアジ専用ロッドのルアーウェイトを比較すると、ダイワの鮭ロッドの方が軽量ルアーに対応しており最高重量目安は70gと同じです。つまり、ルアーウェイトを軽い物から重いものまで幅広く使用したい人にとっては、ダイワのアキアジ専用ロッドに軍配があがる結果となりました。以上が、アキアジ専用ロッドのダイワとシマノの違いでした。ご自身のアキアジ釣りに合わせてどちらのメーカーが良いかを選んでみてください。
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