ガルプワームはとてつもなく強烈な集魚効果がある一方で、そのガルプ液の臭いも強烈極まりないものがあります。絶対に、ガルプ液だけは服にこぼしたり、部屋にこぼしたり、車の中などでこぼしたりしたくない派な私です。いや、ガルプワーム愛称者全員が同じ意見だと思いますが、そんなガルプワームのおすすめの保管方法と液漏れしない容器についてご紹介していきます。
ガルプワームおすすめの保管方法
ガルプワームはデフォルト状態のパッケージやプラスチック容器での保管をしていると、ガルプ液の液漏れが悩みの種ですよね。ガルプワームのおすすめの保管方法は、ほぼガルプ液が漏れない代表的な容器がありそれに保管することによって多少の振動や反動なども平気で持ち運びも可能であります。一度、ガルプ液が漏れだしてしまうと、それはもう化学兵器レベルの臭さです。
誰もが感じると思いますが、絶対にガルプ液だけは漏れ出て欲しくないお品ですよね。され、そんなガルプ液の脅威から私たち釣り人を守ってくれるものが明邦化学工業株式会社から発売されている「バーサス密閉ケース」です。この「バーサス密閉ケース」は、つけ置きが必要なワームやエサなどを液漏れ無しに密閉保管が可能な特殊ケースです。ガルプワームを「バーサス密閉ケース」に入れて保管すればバッグの中でゴロゴロと転がっても、釣りポイントを移動して密閉ケースが傾いてもガルプ液の液漏れが発生しません。
また、もう一つガルプ液を入れても液漏れしない有能な容器があります。それは、液体保管の万能アイテム「ナルゲン保存容器」です。ナルゲン(nalgene)はプラスチック容器の研究機関企業であり、その独自の気密性ボトルの性能の高さから世界各国のアウトドアシーンで利用されてたり、液漏れが絶対許されてい分野である薬品の容器としても活用されている程の性能があります。そんなナルゲンだからこそ、ガルプワームとガルプ液の保管でも液漏れ無しに安全な保存が可能となっています。
ガルプワームの保存手順
ガルプワームを保存するときには、ただ「バーサス密閉ケース」や「ナルゲン保存容器」にワームをいれるだけでは、ワーム内部にガルプ液が浸透せずに表面が乾燥してしまう場合があります。そのため、ガルプワームを保存するときには専用の継ぎ足し液である「ガルプ!アライブ リチャージジュース」を入れて、ガルプワーム全体が浸かる状態で保管します。そうすることによって、ガルプワーム内部のスポンジ構造の芯までガルプ液が入り込みます。
また、このときに更にガルプワームに生エサの味を付加させたり、集魚効果を高めたいときには「ガルプ!アライブ!マリネード」を数滴だけ、保存容器の中に入っているガルプのリチャージジュースに垂らしてください。これにより、デフォルトのガルプワームに更なる強烈な集魚効果がある臭いと、生エサの味を加える事ができます。
そして、ガルプワームを保存容器から出して実際に釣りに使う時ですが、ワームがスポンジ構造となっているため一般的なプラスチックワームよりも長時間集魚効果があります。しかし、15分~30分もすると少しずつガルプワーム内部のガルプ液が水中に流れ出てくるので臭いも弱くなります。そんなときは、ガルプワームを指先でモミモミと揉んであげるとスポンジ構造のため、内部から再びガルプ液がにじみ出てきてあの強烈な臭いが復活します。
ぜひとも、何度もキャスティングをしてガルプワームの臭いが弱くなってきたと感じたら、ワームをモミモミして内部からガルプ液を絞り出してあげてください。ある程度は再びガルプ液に付け込まなくても、あの凄まじい臭いが復活しますよ。
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