アキアジ鮭の仕掛けの作り方は、意外にも簡単で自作が誰でもできます。アキアジ(鮭=サケ)の市販品仕掛けも特別に何か特殊な道具が組み合わされている訳でもなく、アキアジの仕掛けを自作している方も多いです。それでは、アキアジ(さけ)の仕掛けの作り方から自作と市販の違いについてご紹介していきたいと思います。
アキアジ鮭の仕掛けの作り方
アキアジ鮭の仕掛けの作り方は色々ありますが、中でも簡単かつコストパフォーマンス良い仕掛けの作り方をご紹介します。アキアジ鮭の仕掛けで一般的なものが、フロート仕掛けにスプーンルアーやタコベイトを用いたものです。アキアジ鮭の仕掛けの作り方は、まず以下の6種類の釣り道具を用意します。
以上が、アキアジ鮭の仕掛けの作り方の図式で必要なものとなっています。まずは、フロロカーボン8号リーダーを2メートルほど用意して、「アキアジ用フロート」の左右にビーズとウキ止めを通します。アキアジ用フロートがビーズとウキ止めでサンドイッチできたら、その両端にスナップサルカンを取り付けます。ウキ下のウキ止めの位置調節をして、下方のスナップサルカンとの長さを70センチから100センチにすれば基本仕掛けは完成です。
そして、アキアジ鮭仕掛けの下方先端部分にルアーを付けるわけですが、これはアキアジ用スプーンのみでも良いですし、アキアジ用タコベイトのみでも大丈夫です。また、そのスプーンとタコベイトを連結させたアキアジ用のドッキングルアーでも問題ありません。むしろ、アキアジ鮭のルアーといえば、このスプーンとタコベイトの連結型が人気です。
アキアジ鮭用のスプーンルアーは、「アキアジスプーンルアー」で調べるとたくさん専用のルアーが出てくるので後はあなたのお好みでチョイスして大丈夫です。このアキアジ鮭の仕掛けの作り方のメリットは、用意する道具が少なく、そしてどこでも手に入るパーツを利用して尚且つ長さ調節が簡単にできる事です。さらに、アキアジ鮭の仕掛け下方部分がスナップサルカンなため、ワンタッチでスプーンルアーに取り換えたり、タコベイトにしたり、連結型へと交換が可能な点が便利です。
アキアジ鮭の仕掛けの自作と市販の違い
アキアジ鮭の仕掛けの自作と市販品の違いは、コストと使い勝手の差にあります。自作のアキアジ鮭仕掛けは、コストパフォーマンスが良くてウキの位置調節もアレンジが効きやすく使い勝手に重宝します。一方で、市販品のアキアジ鮭の仕掛けは、手作りの手間と時間をかけずにほぼ完成品で後はルアーのみを買い足せばよい状態でありますので、割高だけど面倒な作業が不要になります。
アキアジ鮭の仕掛けの作り方は、とても簡単なので多くの方が自作をしてアレンジを加えています。もちろん、市販のほぼ完成品のアキアジ仕掛けを購入してこれを更にアレンジする方もいるので、はじめから自作という選択も良いのではないでしょうか。9月から11月の時期は、アキアジ釣りの盛り上がりシーズンとなるので、アキアジの仕掛けの作り方を覚えて、良い釣果をだしてくださいね。
また、アキアジ鮭の仕掛けを自作すると、フロートのサイズによって複数本のアキアジ仕掛けをストックすることができます。アキアジ釣りで使うルアーウェイト毎に、予めフロートサイズ別のアキアジ仕掛けを作っておくことで釣り場の状況に応じて瞬時に仕掛けを入れかえて対応することが出来ます。市販のアキアジ仕掛けは、以下のものがあります。
以上が、アキアジ鮭釣り仕掛けの作り方のご紹介となります。
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