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今回、過去最大規模の台風が直撃して、関西方面の海側は強烈な二次的な台風被害が発生してしまいました。釣り人の聖地でもある、南阪神地区の南芦屋浜ベランダが台風の防風の影響と海水の水位が増したことによって、巨大なコンテナがゴロゴロと押し寄せて、フェンスをも倒して実にひどい状況であった。

これまで、幾度と大型台風が直撃していたのだが、これほどのダメージが発生したのは初めてであった。今回の南芦屋浜ベランダの台風被害状況と災害伝言ダイヤルの使い方をまとめました。

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台風被害による南芦屋浜の状況


関西阪神地区の釣り人であれば、一度は訪れたであろう南芦屋浜ベランダは大型台風の影響で巨大コンテナが無数に直撃するという大きな被害が発生していました。釣り人が主に集まる場所のフェンスは巨大コンテナ6個ほどの直撃でなぎ倒されており、その西側に位置する砂浜のビーチ部分にも巨大なコンテナが8個ほど押し寄せていました。

そして、南芦屋浜ベランダから北側エリアの住宅地周辺は泥まみれとなっているほどの、台風の影響に驚愕する事態でありました。なお、地域の特性上、南芦屋浜ベランダ周辺のエリアの住民の方々が道路の清掃などをホースを使って、強力し合いながら行っている様子は災難であれど、温かみがある風景でもありました。不幸中の幸いにも、南芦屋浜ベランダより北側エリアの住宅で、床上浸水などになっている様子は見受けられなかったです。


写真でもおわかりの様に、南芦屋浜ベランダに本来あるはずのフェンスがこのようにスポッと無くなっている様子が実に生々しくそしてその先には巨大コンテナが至る所に到達している様子がうかがえます。また、南芦屋浜ベランダは、何段もの高さのある段差が小さな堤防の役割をしていることで、この巨大コンテナが直ぐ北側の住宅地に直撃することを防いだ点は不幸中の幸いだと言えます。

さらに、この南芦屋浜ベランダの段差型の小さな堤防のすぐ北には松林が植えられているので万が一、段差型の堤防を乗り越えてもこの松林で巨大コンテナの住宅地浸入を防ぐ機能があったかもしれません。いずれにせよ、大型台風で海水が溢れてくるとうことは想定できても、まさか巨大コンテナが無数に迫ってく来て、南芦屋浜ベランダのフェンスをなぎはらって直撃してくるなんて想定できませんから、驚きしかありません。

今回の大型台風はヤバいので、くれぐれも台風が接近している真っ最中の地域に位置する人は、絶対に出歩かないようにして見の安全を第一に避難してください。強力な台風で、木や看板が飛んでくるというのは想像ができても、巨大コンテナが突っ込んでくるなんて、想像できませんよ。もし、興味本位で海岸へ行こうものなら、これらの巨大コンテナの下敷きなんてことも発生していたかもしれません。


南芦屋浜ベランダでは幸いにも、巨大コンテナの下敷きにあった人はいないのでその点は安心できました。しかし、南芦屋浜ベランダの安全面に左右する落下防止フェンスが台風の影響によって、巨大コンテナがなぎはらってしまったので釣りをするのには危険な状況となっています。しばらく釣り人の人は、安全面を第一に考えて、南芦屋浜ベランダでの釣りはしばらく控えた方が良いと思います。なお、北海道新聞社の「連続台風記録と防災 道新報道」の中に記録されている台風記録の中でも今回の台風被害はとても大きいかと感じます。

以上、釣り人の方々の安全面を伝えたい内容の記事でした。フェンスが倒壊している現在の危険な状況の南芦屋浜ベランダで面白半分で釣りをしないためにも、より多くの方がこの内容を目にして、南芦屋浜ベランダの復旧が早まることを願ってシェアをしていただければと思います。なお、台風直撃から4日が経過して、南芦屋浜ベランダのコンテナは回収され崩壊したフェンス周辺にはバリケードが置かれています。

また、電話会社各社が「災害伝言ダイヤル」の運用を開始しています。その災害伝言ダイヤルの使い方は以下の手順です。

災害伝言ダイヤルの使い方
【録音方法】:「171」(電話番号入力)→「1」(ガイダンスが流れる)→「市外局番から電話番号入力」で録音が可能
【再生方法】:「171」(電話番号入力)→「2」(ガイダンスが流れる)→「市外局番から電話番号入力」で再生が可能

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