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ロッドケース自作しようとすると、案外簡単にできるものですが作り方を知らない場合はハードルが高く感じます。
一方で、ロッドケースの自作の方法を知っていると超簡単でしかも安く仕上がり、なおかつ超頑丈という良いこと尽くしです。
例えば、塩ビ管でロッドケースを自作すると、近場での釣りの場合でも気軽に自転車や原付などに積むことが可能で竿先などの衝撃を気にする必要が無いです。

そして遠方旅行で飛行機移動する場合、市販のロッドケースであれば3辺の合計サイズによって飛行機に詰め込めないという事態が発生することもありますば、塩ビ管でロッドケースを自作すると、そもそもがパイプなので飛行機持ち込みが可能です。それでは、塩ビ管を使用した超頑丈なロッドケースを自作する方法についてご紹介します。

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塩ビ管でロッドケースは自作するこコストパフォーマンスが良い


もしかすると、ロッドケースを自作してしまうという発想自体が珍しく想像がつかない方もいるかもしれませんが、この自作方法はとても釣り人にとってコストパフォーマンスが良いことを知っていただきたいと思います。
一般的に釣具屋さんでロッドケースを買おうとすると、予想よりも結構高い値段になっているのでビックリすることも多いかも知れません。

普段の釣り移動や近場の釣りなどにおいては、お気に入りのロッドを衝撃から守って、持ち運ぶ用途という目的だけならば自作の塩ビ管を使ったロッドケースで十分と感じることがあります。
塩ビ管とは、ホームセンターなどでよく売られている「塩化ビニル管」の略称であり一般的にはパイプと呼ぶ人も多いかと思います。
塩ビ管で自作したロッドケースでも、しっかりとロッドを守れますし、何よりも自分のロッドの長さにピッタリ合ったものを作ることが出来ます。

そこまで強度が必要なければ、薄い塩ビ管を使ってロッドケースを自作することが可能です。
いつも近場の釣り場に行くだけであれば、強度はそこまで追求しなくても問題ありません。たとえば飛行機などを使って旅行をするときなどは、釣竿を持ち運ぶ時に塩化ビニル管でロッドケースを自作すると大活躍します。自分がしたい釣りや釣行などの用途に合わせて、自分好みにロッドケースを自作できるのが塩化ビニル管の大きなメリットです。

ロッドケースを自作するにあたって用意する物と手順

塩化ビニル管のロッドケースを自作ときに必要なものは、塩ビ管以外の道具としてスポンジやベルトです。
ロッドが塩化ビニル管の中で動いたときに、上や下の塩ビ管にジョイントしたパーツ蓋に竿先が直接当たって壊れてしまわないように、スポンジを入れる必要があります。ここで使用するスポンジは、食器を洗うものや体を洗う用のスポンジで十分ですので、どこでも手に入れられます。

ロッドケースに付けるためのベルトは、鞄用のベルトなどを流用できます。結束バンドは、ベルトをケースに着けるために使うのであると便利です。
両面テープや接着剤なども用意しておくと役立ちますし、塩化ビニル管を切るためにノコギリなどもあると良いでしょう。
ロッドケース自作の仕方として手順を大まかに説明すると、塩化ビニル管をロッドが入る大きさに切って、中にクッション材を入れて終わりという簡単な流れです。

まずはロッドケースを自作する前にロッドの長さをメジャーで測り、ピッタリの長さに少しだけプラスした長めのサイズで塩ビ管を断面をいがめないように切っていきましょう。塩化ビニル管の底と上のキャップの部分に、丸く切り抜いてたスポンジを固定して下さい。ジョイントパーツの中に入れるスポンジは、両面テープなどで簡単に固定できます。
塩化ビニル管の両端にキャップを取り付けるためには、ホームセンターなどで販売されている塩化ビニル管に対応したジョイントするためのパーツが必要となります。

ここで、ジョイントパーツを塩化ビニル管の上下にはめたときに、底がロッドの重さで底抜けする場合もあるので底のジョイントパーツは接着剤を付けて固定します。
塩化ビニル管の両端にジョイントパーツをはめたら、持ち運ぶためのベルトを結束バンドで固定しましょう。塩化ビニル管のグレー色がそのままだと見た目が格好悪いので、ラッカーなどで塗装することも出来ます。そして、塗装する時には、二度塗りをすると見た目が良くなります。
その後にお気に入りのブランドのステッカーなどを貼ると、自作とは見えないほど見栄えが良くなります。

このように塩化ビニル管で超簡単にロッドケースを自作することができます。
しかも、塩化ビニル管はハンマーで叩いてもびくともしないほどの強度をもっており、たとえ飛行機で旅行するときに自作したロッドケースを放り投げられても中のロッドも安心です。
用意すべき物を最初に揃えておくと、制作時間は30分も掛からずに作れてしまうので、一度ロッドケースを自作試してみるのも良いかも知れません。

塩化ビニル管でロッドケースを自作の手順おさらい

おさらいとして、塩化ビニル管でロッドケースを自作を自作するときに必要なものは以下のものです。

  • 塩化ビニル管
  • ジョイントパーツ
  • 両面テープ
  • ノコギリ
  • スポンジ
  • 結束バンド
  • ベルト
  • 接着剤

以上がロッドケースを自作するために必要となる道具です。
それでは、手順のおさらいをまとめていきます。

  • 塩化ビニル管をロッドの長さよりやや長めにノコギリでカットして断面を滑らかにする
  • 塩化ビニル管の上下に取り付けるジョイントパーツの内側に両面テープを貼ってスポンジを入れ込む
  • 塩化ビニル管の底にはめるジョイントパーツは底抜け防止のために接着剤で固定する
  • 続いて塩化ビニル管の両端にジョイントパーツを付けたら持ち運ぶためのベルトを結束バンドで固定
  • あとはお好みによって自作したロッドケースをカラーリング

上記手順で、ロッドケースを自作することができます。

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