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エギング初心者がはじめてイカ釣りにチャレンジすると、うまく釣果をあげられる人もいればなかなかイカを釣り上げることができない人もいます。同じエギング初心者でも1回目の釣行で釣りあがられる人もいれば、10回20回とエギングをしに行っても釣れない人もいますが釣れる人にはある共通点があります。

どうせなら、エギングをする前に釣果をあげられている人の情報や共通点を知ってから自分もエギングに行く方が有利に釣りを楽しむことが出来ます。それではエギング初心者がイカを釣る方法とボウズを逃れるためのコツ、そしてエギングでイカが釣れる人の共通点などをご紹介します。

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エギング初心者がイカを釣るには先ずは有名な場所

エギング初心者がイカを釣ってボウズを逃れるためには、まずイカが釣れる有名な場所でエギングにトライしてみましょう。エギングに向いている釣り場には、イカをつり上げた後の付くイカスミの跡が幾つもあります。つまり、イカスミが付いているところでエギングをすると、最近この海の近くにイカが潜んでいたということの証明でもあるので、比較的エギングでのボウズを逃れる可能性が高まります。

また、エギング初心者の方がイカを釣るための情報を集める手段としては、「エギングブログ」を調べてみたり、釣具屋さんのスタップなどに、エギングの有名な場所を聞いて、そこに出向いてイカスミ跡を探して下さい。実際に目ぼしい有名所のようなエギングスポットが見つかったら、そのイカスミ跡があったポイントで、シャクリを意識しながらイカを釣っていきます。

実際に、エギングを開始しましたら、エギをキャストしてから一回シャクリをして、その後フォールしていく一段シャクリや、2回シャクリ上げる二段シャクリなどの基本的なエギングのシャクリを試して下さい。また、エギイングのアクションについては、「エギングのシャクリ方の代表的な3種類と上達のコツ!」を参考にして、シャクリをマスターしてください。エギング初心者の方が、イカを釣るためには新しいシャクリ方を色々試すよりも、基本的なエギング釣り方に集中した方が、ボウズになりにくいでしょう。

エギングに向いている釣り場の条件

エギングでイカを釣りやすいポイントを探すときには、イカスミの痕跡以外にも幾つかの重要なチェックポイントがあります。例えば、イカが隠れたり体を休める場所である海藻とか岩礁帯があるところが、エギングの釣果が上がりやすくなっています。さらにその日がたまたま潮のアタリが良いと海藻や岩礁帯の環境条件は、エギングにとっては最高になります。

なぜこの海藻や岩礁帯がエギングにとってとてもポイントが良いかというと、アオリイカが卵を産む場所がこれらの条件(海藻が多い場所)の所だからです。エギングにおいて、全ての条件を満たさなくても、海藻が茂っているというポイントだけは外さないようにして下さい。
潮アタリが良いとプランクトンが多いため、アオリイカの餌になる小魚が集まりやすくなり、それだけエギングをするときには好条件になります。
アオリイカは、潮に乗りながら移動する習性がありますから、潮アタリが良いところなどは、イカをエギングで釣りやすいポイントになるので覚えておいて下さい。

そして、堤防からエギングでイカ釣りをするときは、街灯の下などはアオリイカを狙うポイントになります。エギングを漁港でするケースでは、港の外洋に近いところがエギングのポイントになることがあります。どうしてもエギングでボウズを避けたい場合には、磯場を狙って釣りをして下さい。
磯場に生息しているアオリイカは、エギなどに慣れていないアオリイカが多いため、アピールすることが比較的容易ですし、夜でも釣果を上げられます。

大きなアオリイカをどうしてもエギングで狙いたいときには、冬から春にかけてと、4月5月くらいの時期を狙うと良いです。春シーズンと冬シーズンでは大きな親のイカをエギング釣ることが出来たり、育ってきた子供のイカを釣ったりすることが出来ます。数釣りのエギングで小物狙いの時には、秋シーズンのイカを狙えるポイントを探していくのがオススメです。

これらの釣りポイントでイカを釣るときに、エギを横へ動かすジャークというアクションを時々使ってみてイカにアピールしてみて下さい。エギングは、エギを縦に動かすだけでは無く、初心者でも横に少しだけ動かしてたアクションを加えてあげると、大物のイカなどは反応することがあります。

エギング初心者がボウズを逃れるためのコツは、まず上手な釣りポイント探しです。エギングで釣果をあげにくい環境で釣りをする場合と、イカの釣果実績が豊富な釣りポイントで釣りをする場合とでは初心者やベテラン問わずに釣果に差が開きます。
エギングで初心者がボウズを避けてイカ釣りをするときには、まずベーシックなシャクリ方を試し、時々ジャークを入れていきましょう。

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