武庫川一文字の釣りポイントは、シーズンや狙いたいターゲットの魚種によっていろいろと変化してきます。武庫川一文字は関西でも恵まれた魚影の濃さと、日本でも最大級の全長約4,433メートルある防波堤です。

武庫川一文字の周辺は潮の流れも良く、その流れに乗ってきた回遊魚たちもとどまる防波堤形状となっているので、青物やタチウオの釣果実績も驚くほど高くそして根魚やタコの釣りも楽しめる釣りポイントです。また、武庫川一文字では外海と言えれる外側向きと、内海と言われる海側向きの攻め方が出来るのでその違いについてご紹介していきたいと思います。

ツーリー
え~、沖合の防波堤釣りって陸っぱり防波堤と違って、そんなに釣りやすいポイントが沢山あるの?それとも、堤防形状が回遊魚をとどめる効果があるみたいだけど、それは武庫川一文字だからなのかなぁ。どうして武庫川一文字ではタチウオや青物の回遊魚がとどまりやすいのか、その理由も教えて欲しいな。
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武庫川一文字の釣りポイント堤防外海側と内海側での攻め方の違い


武庫川一文字「通称ムコイチ」では、東西に全長約4,433メートルの防波堤が走っていて東側は湾曲カーブした形状となっています。その武庫川一文字の北側を内海側(内側)、南側を外海(外側)と呼んでいます。ムコイチでは釣りポイントが様々あり、防波堤の壁側面を攻める釣り方から隙間釣りをしたり、堤防カーブに留まる回遊魚をターゲットにしたりと実に多くの釣りを楽しむことができます。

武庫川一文字の堤防外海側の釣りポイントの攻め方

武庫川一文字の堤防外海側は、全体的にオールジャンルの釣りがしやすいポイントです。武庫川一文字の外側からキャストする際に注意したいのは、堤防側から4メートルから6メートルくらいの所に防波堤を安定させるための捨て石がたくさん詰まっていることです。この武庫川一文字の外向きの捨て石フィールド形状に注意しないと、根掛かりしてしまいますので気を付けてください。

根魚などは捨て石の間や岩礁地帯などに潜んでいることがありますから、武庫川一文字の外海側手前の底を丁寧にさらうと、意外な魚が釣れることもあります。ただし、ムコイチの外側は根掛かりポイントが多いので、根掛かり対策用の釣り仕掛けを用意してボトムを探っていくことをオススメします。

一般的な武庫川一文字の外側の狙い目となるポイントは、沖の駆け上がり付近です。武庫川一文字では駆け上がりポイントと呼ばれるところがあるのですが、それは堤防から海を眺めて潮の流れが変化して色目が違っていたり、ピンポイントで泡が発生しているような場所が駆け上がりポイントとなっています。最初のうちは、かけ上がりを狙ってキャストしていってください。

武庫川一文字の外側からキャスティングをして水深が9メートルから13メートルくらいの所には、青物やチヌなどがいます。季節によってはシーバスなんかもいるため、根気よく投げていきましょう。運が良ければ、大型のアナゴなども釣れたりします。こればかりは狙って釣れる魚ではないのですが、武庫川一文字ならではの超大物との遭遇が時々発生するのも面白い魅力だと感じます。

武庫川一文字の外向きは東側の堤防がカーブ形状をしているために、回遊魚である青物やタチウオがベイトを追いかけながら溜まるることが多いです。この武庫川一文字のカーブ形状が大きな網のような役割を果たしているので、東側カーブ形状付近でのタチウオや大物の釣果実績は比較的良い傾向にあります。回遊魚狙いなら、ムコイチのカーブポイントでしか釣らないという人もいるくらいです。

ちなみにタチウオの盛り上がるシーズンは年に2回あり、夏太刀魚と冬太刀魚です。武庫川一文字は全長が約4,433メートルもある堤防が、夏タチウオシーズンになると外向き側にびっしりと人が埋まる程の盛り上がりをみせるくらいです。

武庫川一文字の堤防内海側の釣りポイントの攻め方

武庫川一文字の内海側の釣りポイントは、南風が強いときや潮の流れが早すぎるときに釣りやすいです。ムコイチの外向き側はけっこう波がうねっているのに、内向きは穏やかで波立っていない時も頻繁にあります。そのため、武庫川一文字の外側から投げ釣りやウキ釣りがやりにくい状態になったときなどは、大きく高さのあるムコイチの外側防波堤があるので、内側へ釣りポイントを切り替えると釣りやすいです。

また、武庫川一文字の外向きは高さがありますがその防波堤幅は約1メートルと狭く、内向きの防波堤幅や約4メートルと広いためファミリーフィッシングなどの子連れの釣りでも沖合堤防ながら安全に楽しむことができます。武庫川一文字の内側からの釣りは波も高くなりので、目視でアジやサバの回遊が見れる時もありそれを目掛けてサビキ釣りなど攻め方をすることができます。

特に、武庫川一文字の内海側は堤防幅が十分あるので、ワンタッチ式のレジャー用のテントを広げてアウトドア気分を楽しんだり、釣った魚を天ぷらにするためのクッカーなど屋外用の調理器具を並べるスペースも十分にあります。ムコイチでも内向きの魅力は、広いスペースで安全性が高いことにくわえて、風な波の影響をあまり受けずに釣りを楽しむことができるという点です。

その一方で武庫川一文字の堤防内向き側は、大型のコンテナ船などがロープを張って係留させていることが多いです。そのため、サビキ仕掛けの投げ釣りなどをする場合にはロープに釣針が引っ掛かってしまうトラブルなどもチラホラと見受けられます。もちろん、キャスティング時にロープに釣り針が引っ掛かってしまうと、コンテナ船を動かすときに船員さんがロープ回収時に怪我をする可能性があるので、係留されている船付近では投げ釣りをしないことがオススメです。

ちなみにですが、武庫川一文字の内向きではシーバスの釣果実績が良いのですが、これはムコイチの内向き側に停泊しているコンテナ船の影などにシーバスが隠れていることが多いためです。ルアーフィッシングをされる方で、シーバス狙いの場合は係留ロープに気を付けながらコンテナ船の影を探ってみてください。

武庫川一文字の釣りポイントをさらに詳しく紹介


武庫川一文字の防波堤も1つの堤防ではなく、ブロックが何個も横に並べられて全長4,433メートルの超大型堤防となっています。つまり、武庫川一文字のにも一般的なブロック同士のつなぎ目(ケーソン割れ目)があります。そのブロックの繋ぎ目部分が魚の絶好の隠れ家ポイントとなっているので、狙って探ると良いサイズのガシラなどの根魚が釣れやすいです。

春シーズンから夏シーズンにかけては、武庫川一文字のブロックのつなぎ目にタコやチヌなんかも居付いているので探ってみると釣果を期待できます。特に、ムコイチの防波堤ブロックのつなぎ目は外向きと内向きの両方にあるので、歩きながらタコジグをつなぎ目に落として誘いをかけて行くのがコツです。以上が、武庫川一文字のブロックのつなぎ目の釣りポイントの攻め方となります。

また、前半部分の説明で武庫川一文字の外向き東側のカーブ部分は青物やタチウオの回遊魚が釣れやすいとお話してきましたが、雨や水濁りが発生したときなどは逆に回遊魚が釣れにくくなってしまうデメリットもあります。それは、武庫川一文字の外向きカーブ部分が大きな網のような役割で回遊性の高い魚を溜める効果がある一方で、水潮や濁りが発生したときはそれも停滞しやすくなります。

ただし、普段はムコイチの東側外向きのカーブ部分にあまり居付かないチヌやシーバスなどは、大雨や水濁りの時にこのカーブポイントで逆に釣れやすくなるという特徴もあります。その点、水潮や水濁りで回遊魚の反応が渋くなるカーブ部分とは対極に、武庫川一文字の東側以外の直線状の堤防ポイントは水潮抜けや濁り抜けが早いので、天候によって青物やタチウオが釣れやすいポイントが変わったりもします。

武庫川一文字では外向きの潮と内向きの潮では、流れが異なっているのでその日の天候や海水の状態によって、内側で釣るか外側で釣るか試してみると良いでしょう。ムコイチの外海と内海では攻め方が違ってきますので、そのポイントに合った方法で釣果をアップしていってください。

武庫川一文字の釣りポイントで有ると助かる物と無いとツライ物


武庫川一文字の釣りポイントは、全長が4,433メートルの釣り場なので特にタコ釣りやブロック繋ぎ目を狙る釣り方をする場合だと移動がとても大変です。早朝から夕暮れまで釣りを楽しむ方が武庫川一文字には多いので、けっこう歩き回る釣りは普通のクーラーボックスだと体力的にキツイです。そのため、武庫川一文字のつなぎ目を狙う釣りをする人は、ローラー付きのキャリー式クーラーボックスがあると楽です。

根魚やタコ釣りは、武庫川一文字のつなぎ目を狙くことが釣果アップを目指す上で重要です。重たいクーラーボックスを抱えて移動するのは相当しんどいですが、かといって重たいクーラーボックスを置いてそこを拠点に動くと、攻められる範囲が制限されてくるのも事実ですね。でも、長すぎる武庫川一文字のつなぎ目を効率良くそして釣果アップを狙って探るなら、ローラー付きのキャリー式クーラーボックスが必須アイテムになってきます。

また、ムコイチでタコ釣りや根魚釣りをしないという方でも、渡し船の乗り場は1番から9番までの9箇所です。つまり、武庫川一文字の全長は4,433メートルなので乗り場と乗り場の間隔は、単純計算で約492メートルあることになります。もちろんですが、渡し船の乗り場付近は利便性が高いため、比較的に先客がいて場所が埋まっている事が多いです。

そのことから考えても、氷入りの重たいクーラーボックスを抱えて長い距離を持ち運ぶのは大変なので、ここでもローラー付きのキャリー式クーラーボックスが武庫川一文字では重要なアイテムだとお気付きになるかと思います。ムコイチでの釣りスタート時点では体力がマックスなので良いですが、帰りに疲れ切った状態で重たいクーラーボックスを抱えながら船乗り場まで行くのはけっこうツライです。

続いては、武庫川一文字での釣りポイントでの安全性を高めるあると助かるアイテムとしてライフジャケットがあげられます。もちろん、武庫川一文字へ渡してくれる船乗り場でライフジャケットを貸してくれるのですが、渡ってみるとほぼ皆ライフジャケットを付けていません。武庫川一文字の内向き側の内海に万が一落下したとしても、登ってこれることはありますが、万が一ムコイチの外向きの外海に落下してしまったらまず自力で上がってくることはできません。

万が一、武庫川一文字の外側へ落下してしまったら、流れの強い外海を最大2,216メートルもの距離を泳いで内海まで回るか、救出を待つしかありません。ムコイチで釣りをする人がライフジャケットをしない理由は、あの大きすぎて動きにくいデメリットが原だとわかります。無料貸し出しのライフジャケットを一言で例えるなら、水上スキー(ジェットスキー)やマリンスポーツで使用するようなジャケットです。

とても大きく分厚いので、青物狙いやシーバス狙い、そしてジギング全般をする人にとっては無料貸し出しのライフジャケットが邪魔でロッドアクションがやりにくいのでどうしてもジャケットを脱いでしまいます。そのため、武庫川一文字での釣りポイントで動きやすくそして万が一の時に役立つ、釣り専用のライフジャケットがあれば安全性を高めることが出来て助かります。

最後に、武庫川一文字の釣りポイントであると助かるアイテムとして、アウトドア用グッズ全般です。ムコイチは内向き側堤防の幅がとても広くて、ワンタッチ式テントや天ぷらセットクッカーなどを広げても周りの釣り人に全く迷惑がかかりません。

一般的な防波堤の場合は、限られた場所で小さめのテントでも張っているものなら釣り人への迷惑になってしまいますが、武庫川一文字ではスペースにとても余裕があるため多くの家族連れのファミリーフィッシングを楽しみに来ている方が、ワンタッチ式のテントを張っていることがよく見受けられます。

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