武庫川一文字の釣果情報実績はとてもが良く、関西の大阪湾の堤防釣りといえば武庫川一文字と言われるほどに魚影が濃いことでも有名です。2月3月以外の武庫川一文字は、1年を通して大阪湾の沖合で数多く釣りが楽しめる西日本最長の防波堤です。そんな魚影が濃くて恵まれた環境の武庫川一文字の釣果情報実績が良い理由と、1年間でどのような魚が釣れるのかその魚種についてご紹介していきたいと思います。
武庫川一文字の釣果情報実績が良いけどどんな防波堤?
初心者からベテランまで釣り人にとって超人気ポイントである武庫川一文字は、大阪湾全体の北側に位置しています。兵庫県の芦屋市から尼崎市にある、「尼崎西宮芦屋港西宮防波堤」が武庫川一文字の正式名称となっています。全国の中でもかなり長い防波堤となっていて、武庫川一文字の全長は4キロメートル以上あります。
武庫川一文字はその釣果情報実績が良いので関西地方だけでは無く、全国から釣り人が集まる人気釣りスポットです。そして、武庫川一文字は明石から流れ込む潮と、和歌山から流れる潮がちょうど交差するとても恵まれた場所にあります。武庫川一文字周面の海は潮通しも良いですし水深もあるために、一年間を通して様々な魚を釣ることが可能です。
また、武庫川一文字への橋渡しをする渡船乗り場も高速道路の出口から比較的近いために、簡単に行けるのが人気の理由のひとつでしょう。名神高速道路や神戸線、そして湾岸線の出口が近いので、少しくらい遠方からでも車で簡単に武庫川一文字までアクセスすることが可能です。どんなに魅力的な釣りポイントでも、アクセスが悪いと足が遠のいてしまいますが、ムコイチは車でも行きやすい場所です。
せっかくの週末に時間をかけずに行って釣りをして帰ってこれるポイントは、やはり魅力的ですよね。渡り船を使って武庫川一文字の防波堤に行く必要がありますが、渡り船屋が尼崎鳴尾周辺にあるのもアクセスするには楽で助かります。車を持っていなくとも、前もって渡船屋さんに電話予約しておけば、電車で行っても駅から船乗り場までの送迎サービスがあるのも良いですね。
武庫川一文字までは車でも高速出入口が近くてアクセスしやすく、そして電車でも行きやすいのであれば人気が高くなるのも納得です。一般的な渡船であれば、受付から待ち時間を含めて防波堤に着くまでに40分とか1時間くらいかかることもよくあります。せっかく早起きしてきたのに、釣りが出来る時間が船のせいで少なくなっては残念ですよね。
しかし武庫川一文字は渡り船屋が三つあり、それぞれ経験のある渡船事業者なので、スムーズにムコイチまで人渡しをしてくれます。待ち時間が少なくて、防波堤に渡れるのは助かるポイントです。武庫川一文字は釣り人のマナーも良い傾向にあり、家族を連れてのファミリーフィッシングでも釣りが楽しめる出来る場所です。
武庫川一文字は釣果情報実績が良い理由
武庫川一文字の釣果情報実績が良い理由としては、防波堤自体が岸に近くも無くて沖合過ぎもしない絶妙な潮の流れの良いところに位置しているためです。そして、青物やタチウオなど様々な魚が回遊しているルートに近いですし、武庫川一文字の堤防形状が回遊魚の進行をとどめる効果もあり、ある程度水深があるために多くの種類の魚が潜んでいます。
武庫川一文字は回遊魚から根魚までたくさんいる釣り場のために、ボウズになりにくいのも人気の理由です。実際に武庫川一文字に来て釣りをしている人を見ても、ほとんどの人が何らかの釣果を上げています。武庫川一文字は魚影も濃くて魚種も豊富なので、一度に複数のターゲットを狙うことが出来ます。例えば、青物を狙っているけど、回遊が悪いときにはサビキ釣りや根魚狙いに切り替えたり、ボウズ逃れをしやすい釣り場です。
そして、明石から流れてくる海流と和歌山から来る海流の流れによって、武庫川一文字周辺の海は潮の流れも良いため、魚影をしっかり遠目からでも見れることが出来るのも嬉しいポイントです。堤防からナブラやボイルが発生した時には、しっかりと狙いを定めてキャストでき、釣りの腕を磨くのにも最適の場所です。武庫川一文字は一年を通して魚がいますから、きちんとエサやルアーを選んでいけば何らかの魚を釣ることが出来ます。
実釣に行く予定を立てるときには、前もって武庫川一文字釣果速報の情報を仕入れたり、近くの釣り関係のお店などでリサーチしたりしていきましょう。武庫川一文字は、関西最大の防波堤釣りの超人気スポットです。その全長が4キロメートルを超える防波堤で、たくさんの魚がいるため年中人気の場所となっています。
武庫川一文字で釣りをする良さと1年間で釣れる魚種
武庫川一文字は全長4キロメートル以上あるので、広大な釣りスペースがあります。ファミリーフィッシングで武庫川一文字へ行っても、家族でゆったりと釣りをアウトドア気分で楽しむことが出来ます。一般的に釣りの人気スポットというのは混雑していると、スペースがあまりなく息が詰まってしまいます。しかし、武庫川一文字なら、釣り場が広大なためそのような心配はいりません。
子供がいてもある程度の釣りスペースと奥行き幅がありますから、周りに必要以上に気を使う必要が無いのです。逆に堤防の幅を活用してレジャー用のテントを張って、アウトドアを楽しむことができるくらいです。また、武庫川一文字の防波堤には、ハシゴがたくさん有り、1つのはしごがある場所をキープ(自分よがりの場所確保ではなく)すると、他の釣り人はそのスペースに入ってこないのも助かります。
そして、武庫川一文字で釣りをしているときにトイレに行きたくなった場合には、渡船屋の船にトイレがあるので女性でも心配なく一日釣りを楽しめます。ムコイチへの渡し船は、定期的に通っていますからトイレに行きたいときには遠慮なく船長に声をかけましょう。武庫川一文字は、広大な防波堤の釣り場なのにトイレの心配がないと、のびのび釣りが出来る点が大きな魅力と良さですね。
武庫川一文字では、一年の間に様々な魚を釣ることが可能であるとお話してきましたが具体的にどんな魚がいつ釣れるのかが気になります。ムコイチでは、アジやイワシ、そして鯖やスズキなどだけでは無く、サヨリやアナゴ、そしてグチやアコウなども釣っていけます。鰤(ブリ)とかサワラ、後はマダコやスルメイカなども釣れるので、釣った後に食べる楽しみもあります。
家族で釣りをして、その後みんなで釣った魚を美味しく食べられる魚種であるというのも、武庫川一文字の良さです。シーズンによってはタチウオや鰤がたくさん釣れるので、この時期は防波堤が大勢の釣り客で賑わいます。また、武庫川一文字で釣れる1年間のシーズン毎の魚種は以下となっています。
夏:アジ、サバ、ガシラ、マダコ、キビレ、ハネ、メバル、アコウ、サゴシ、ハマチ、サヨリ、タチウオ、スルメイカ
秋:メジロ、ハマチ、サゴシ、サワラ、チヌ、スズキ、ガシラ、タチウオ
冬:ブリ、ハマチ、メジロ、アナゴ、サワラ、スズキ、チヌ、グチ、カレイ、タチウオ
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