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甲子園浜2丁目オークション会場台風被害によって、中古車約100台が高潮による海水に浸かってしまい次々に車両火災が発生しました。甲子園浜といえば、釣り人の間でも人気のあるスポットであるために、甲子園浜2丁目オークション会場の台風被害の車両火災は多くの釣り人の注目と不安が発生したことであることは確かです。

そして、甲子園浜ベランダをはじめとした、いくつかの釣り場スポットもあるのですが、今現在は釣り場までの護岸が崩壊していたり、貨物クレーンが倒壊していたり、船が乗り上げていたりといった危険な状況となっています。今回の大型台風21号の台風被害は、甲子園浜の釣り場へのダメージも大きくその安全対策についてご紹介したいと思います。

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甲子園浜2丁目オークション会場の台風被害

甲子園浜2丁目オークション会場の台風被害は、ご存知の方も多くいらっしゃるように台風21号による高波による影響によって、オークションに出品される中古車が海水に浸かってしまい、電化系統のショートによるとみられる車両火災が約100台に発生しました。連鎖的にボンボンという低音の爆発が続き、大規模な車両火災が甲子園浜2丁目オークション会場で起きました。

車両火災による爆発も起きていることから、安易に近づくとその飛散した破片などで怪我をする可能性もあるので危ないことは確かです。海上保安庁の消防船と消防員による消火活動によって、現在は甲子園浜2丁目オークション会場の台風被害による火災は鎮火したものの、現地は危険が伴うので進入禁止エリアとして封鎖されています。

また、甲子園浜2丁目オークション会場付近の釣りポイントも台風被害を受けており、まともな足場ではなくなっているところが多くあります。

甲子園浜の釣り場スポットの台風被害


甲子園浜の釣り場スポットとして最も有名な場所が、甲子園浜ベランダです。甲子園浜ベランダは、釣りがし易いポイントとなっていて防波堤機能がある、階段形状をしています。甲子園浜ベランダでは「台風被害で釣人の聖地南芦屋浜ベランダがコンテナ直撃で全壊」の記事のように、巨大コンテナによる被害は発生していませんが、甲子園浜ベランダまでのルートの護岸が崩壊しています。

甲子園浜ベランダまでの護岸が台風被害が大きく、爆風と高波によってコンクリートタイルなどがめくり上がっていて道が無くなっているところも多々あります。さらに甲子園浜のサーフエリアも大量の流木によって、足場が無いくらいに埋まってしまっている場所もありますので、釣りをするのには危険が伴います。今現在はとても足場が悪く甲子園浜ベランダやその他の釣りポイントへ出向くのも控えた方が良いです。

甲子園浜ベランダも多くの釣り人から愛されてきたポイントであったのですが、台風被害が大きいので整備や危険エリアのフェンスが設置されるのを待ってしばらく様子を見守る方がよさそうに感じます。

また、甲子園浜では貨物クレーンが倒壊して大きな台風被害が発生しています。そのため、甲子園浜の貨物クレーン近くでの二次被害を回避するためにも興味本位で近づいたり、あえて釣りに行くということは避けていただきたく思います。甲子園浜に係留していた大型作業船なども、海岸に乗り上げている状況でもありますので、気になっても近づかないようお願いします。

なお、北海道新聞社の「連続台風記録と防災 道新報道」の中に記録されている台風記録の中でも今回の台風被害はとても大きいかと感じます。

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