Windyは台風情報や台風進路予想図などの最新ルートを確認あるいは追跡、そして約9日先の状態まで可視化された天気サイトです。また、Windyの天気サイトは世界各国の天候をリアルタイムで見ることができる無料WEBサービスです。
今現在の台風の状況やその勢力確認なども簡単に調べることが出来、ピンポイントで気になる地域の状態も見ることが可能です。それでは、釣りや予定の旅行先のプランニングに役立つWindyで台風情報や台風進路予測図の最新ルートの見方と使い方についてご紹介していきたいと思います。
目次
Windyで台風情報と台風進路予想図の最新ルートと見方
まず、Windy天気サイトで出来ることは、台風情報や台風進路予測図などを最新のリアルタイム結果とこれから進行していくと予測されるルートをかなり詳しく調べることができます。釣りに行ったり、これからお出かけする際など、通常利用も可能ですが台風が来るとなるとやはりその進路状況をリアルタイムに知りたいところですよね。
一般的な天気サイトで台風進路や雨量そして風の強さや波の高さなど、大まかな地域情報の天候を得られても自分が気になる超ピンポイントなスポットでの情報はなかなか得られにくいです。一方で、Windyの天気サイトでは日本のみならず、世界中のありとあらゆる地域の天候を観察し、台風情報最新進路などの追跡や予測図ルートをみることができます。
もちろん、日本のみならず外国のタイフーンやハリケーンなどの大型低気圧をも確認することができるのでとても優れています。では、Windyでの台風情報と台風進路予測図の見方ですが、上記写真では29日(土曜日)の19:00時点で沖縄に台風が発生していますね。その台風はポイントを付けている場所で、風速51m/sとなっています。
Windyの天気サイトでは、PCとスマートフォンからブラウザ観覧またはアプリにて利用することができます。PCとスマホ同様に、気になる地域をモニター上で観覧していくのですが、PCの場合はクリック&ドラッグで地域の表示移動、そしてマウススクロールで拡大縮小を行います。スマートフォンでのWindy天気サイトの操作も同様に、指先で地域表示移動さらに拡大縮小が可能です。
そして、気になる地域をピンポイントで表示が出来たらPCではクリック、スマートフォンではタップをすることでそのピンポイントの風速情報、風向き、波の高さなどの詳細を確認することができます。Googleマップを操作するのと同じ感覚で、それにリアルタイムの天気状態や雨量、風向き、波の進行方向などが追加されたイメージと思ってください。これがカナリ便利です。
Windyで台風情報と台風進路予想図の数日先の見方
Windyを使えば、台風情報と台風予測図の数日先の天候を見ることができます。ここまでの台風情報から24時間後の30日(日曜日)の19:00時点では台風進路をWindy上で確認すると、関西地域を少し覆っていることが確認できます。その台風の風速も勢いを若干増しており、風速54m/sまで発展しています。また、台風の暴風域も拡大しており、Windy天気サイトで特定地域のピンポイントな天候まで見ることができることが分かりました。
さらに、この状態で数日先の台風状況をWindy天気サイトで調べることも可能ですが、ここは更に詳細地域を見ていくことにしてみましょう。上記のWindy天気サイト上では、この時刻に和歌山県の南端部分も強烈な台風の暴風域にすっぽりと覆われていることが分かります。そこで、この時刻の和歌山県の南方面をピンポイントで確認してみます。
Windyで台風情報と波の高さをピンポイントで見る方法
Windy天気サイトでは、このようにPCとスマートフォンでピンポイントでその地域の波の状態や台風の進路を調べることができます。上記Windyの地図上では台風が関西地域に上陸し、和歌山県の南部が強烈な暴風域に達していることがわかります。この30日(日曜日)19:00時点の台風接近予想図によると、Windyの右ナビから調べる項目を「風速」から「波」へタップまたはクリックをしたところ、南から12.3mの高さのある波が13秒間隔で発生することが分かります。
このように、台風の強さやピンポイントでの地域の波の高さなどを調べることがWindy上でリアルタイムまたは約9日先まで可能です。もちろん、台風の追跡や進路予想図の調査としてWindy天気サイトを使えますが、日頃の遠出や旅行先の情報(これから先の当日)の天候や海の状況までも調べることができるので、かなり便利な使い方ができますね。
Windyで台風情報を超ピンポイントで見ることも可能
例えば、気になる地域の台風情報や風の状況、波の高さなどを更に超ピンポイントで調べたいときもWindy天気サイトが重宝します。上記地図は、淡路島の翼港周辺の拡大図ですが、ここまで超ピンポイントでその地域の現在のリアルタイム情報もしくは約9日先の天候までWindyを使って調査することができます。このWindyの地図も30日(日曜日)の19:00時点の台風影響による天候情報です。
この時刻の淡路島の翼港周辺の地域は台風の風が風速30m/sもあり、東から吹いていることがわかります。また、これまでのWindy天気サイトの説明と同じく、右側のナビ項目をタップもしくはクリックすることで、風の向きや波の高さ、さらには気温状況なども調べることができます。具体的な利用方法としては、今現在の台風の進路ルートや規模、台風が過ぎ去ってからそのピンポイントの地域の海の状態が何日先になると落ち着くのかを調べる使い方などができます。
釣りに限らず、旅行予定などをプランニングするときにもWindy天気サイトはとても活躍するかと思います。スマートフォンでも簡単に操作ができるので、いつも私は利用していますね。以上、Windyでの台風情報や台風予想図の最新ルートの調べ方と味方、そして使い方のご紹介でした。
一般的な天気予報情報であれば、自分が釣りに行く場所の海の状態を正確に把握しにくいですが、このWINDY天気アプリを使えば無料でけっこう正確な情報を得ることができます。アプリであれば、アプリストアから「Windy」と検索し、ブラウザアクセスなら「https://www.windy.com/」から閲覧可能です。以上が、WINDYアプリで天気情報や海の状態を調べる使い方と見方となります。
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