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シーバスワームを使ったとある釣り方をすると釣果アップが狙える仕掛けであるが、シーバスの習性を知っていないと警戒心を高めてしまって釣果が狙えない状態となってしまいます。シーバスはとても学習能力が高いため、一度警戒心が高まってしまうと食いつきが急激に悪くなって、ほとんど釣果が見込めません。ここでは、そんなシーバスにおいてワームを使ったある釣り方をすることによって、釣果を狙えるコツをご紹介していきます。

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シーバスをワームを使った釣り方で探るとはポイントを荒らさない

シーバス釣りで使うワームは自然な微波動を出してくれるので、ある釣り方をするとシーバスがワームにスレてしまうことがあまりありません。シーバス釣りでメタルジグなどを使うと、強烈な波動でシーバスにアピールしてくれます。もちろんメタルジグを使ったシーバス釣りは即効性に優れてしまいますが、学習能力の高いシーバスはすぐにスレてしまって、全く食いついてこないなんて事があります。

そこで、ワームを使用するとシーバスに対して強烈なアピールはしないですが、ナチュラルで自然な動きが可能なためシーバスがすぐに警戒モードに突入することがありません。メタルジグと違って、ワームは一回キャストやフッキングに失敗してしまっても再びシーバスにアプローチをかけて使いやすいメリットがあります。シーバス釣りにおいても初心者などは、何回もキャストするときにワーム仕掛けがとても使いやすいです。

まだシーバス釣りに慣れていない状態でいきなりメタルジグを使用すると、そのアクションの有効的な出し方なども分からないことも多いため、不自然でややハードなアクションを掛けてしまってシーバスの警戒心を高める可能可能性もあります。その一方で、余程極端なアクションをしない限りワーム仕掛けでは、大きくシーバスが警戒モードに突入することはなくミスバイトが何回あっても、ワームを使った釣り方は安心して初心者でも使い続けられます。

ワームを使った釣り方でスレたシーバスにしっかりアピールする

シーバス釣りのハイシーズンとも言える春や秋は、シーバスアングラーがたくさん同じ名ポイントに押し寄せます。陸側の音や人影に対しても敏感なシーバスなので、その押し寄せたアングラーが集まった結果として、シーバスが警戒モードに突入してメタルジグやルアーに反応しなくなることがあります。そんな警戒モードに突入しているスレたシーバスに捕食スイッチを入れやすい仕掛けがワームです。

警戒心が高まりスレたシーバスの多い場所で釣果が上がりやすいワームは、どのようなものでしょうか。警戒モードに突入時のシーバスに良いワームを使った釣り方は、アピール量が強いタイプのワームではなく、シンプルな形で無意味な波動を出さないナチュラル系フォルムを選んでください。ナチュラル系フォルムのワームに付け変えた瞬間からシーバスのバイトが多くなったなんて事もあるために、ナチュラル系ワームのストックはいくつか持っておくのが良いです。

また、シーバス釣りで様子を捕食スイッチが入りやすいワームを試すにあたり、多数のカラーバリエーションを用意してワーム仕掛けのカラーローテーションも大切になっていきます。そして、ワーム仕掛けを激しくアクションするのではなく静かなアクションでシーバスの探りを入れて警戒モードから捕食モードへとスイッチ切り替えを狙っていく釣り方が大切になってきます。

シーバスがいるレンジにピンポイント狙いやすいワーム仕掛け

ワーム仕掛けは自分が落としたいシーバスが潜むレンジに、きちんと落とせる大きなメリットがあります。普通のメタルジグなども、ある程度のレンジコントロールが出来ますが、ワーム仕掛けは軽いのでその棚合わせの自由度がかなり高くなっています。シーバス釣りでフローディングミノーやシンキングペンシルベイトなどのルアーを使うと、なんとか一定のレンジを探れますが、適度に調節が必要なことがあります。

これらのルアー仕掛けは板重りなどを付けてチューニングしないと、思ったレンジまで落ちてくれないことも多々あります。色々と手を加えてしまうと、本来意図していたような効果をルアーが発揮しないなんてことも起きえます。しかし、ワーム仕掛けであれば何もせずに、比較的簡単にレンジコントロールが出来てしまいます。

水深と潮の流れに合わせながら、ワーム仕掛けは自然と確実にフォールしてくれるので使いやすいです。シーバス釣りでワームを使うときには、ジグヘッドのウエイトセレクトをこまめにするようにしましょう。シーバス釣りでワーム仕掛けを使う最大のメリットは、スレに強いことです。そしてワームを使った釣り方は、警戒心もあって学習能力も高いシーバスを相手にする時に最も捕食スイッチを入れやすい仕掛けです。

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