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榛名湖バス釣りポイント釣果実績もあり、ブラックバスを狙う人にとってはまさに定番とも言える釣り場です。さらに、榛名湖のバス釣りのポイントはおかっぽりからのキャスティングも可能な場所が数多くあるので、気軽にバスフィッシングを楽しむことができます。それでは、榛名湖のバス釣りのポイントと釣果が期待できる攻め方についてご紹介していきます。

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榛名湖のバス釣りの特徴と魅力


榛名湖は群馬県の西部にある日本で2番目の高い標高に位置する火口原湖です。この榛名湖は、約50万年もの昔から続いていた榛名山の活発的な火山活動によってできた、大きな窪地内に生まれたカルデラ湖です。榛名湖の具体的な場所は、群馬県高崎市の榛名山の山頂に位置しています。榛名湖は山頂にあるということから、その高さは1,084mもの標高があります。

こんな高地の榛名湖でブラックバス釣りが楽しめるのはとても珍しくて稀少ポイントであることから、今や榛名湖はブラックバス釣り人気スポットの一つになっています。そして気になる榛名湖の水質は、クリアで澄み渡っていて水生植物のウィードが程よく群生していて、富士五湖の「河口湖」や「西湖」にも似ているブラックバス釣りに最適のフィールドです。

榛名湖の湖畔(こはん)には、友達同士の利用で楽しめるキャンプ場やテニスコート、ロープウェイに加えて温泉までもがあります。また、榛名湖のキャンプ場周辺施設には、子供が楽しめるゴーカートや、トテ馬車など家族みんなで楽しめるレジャー施設がとても揃っていて、ファミリー利用でも楽しめる大人気なアウトドアスポットになっています。

榛名湖周辺はブラックバス釣りのハイシーズンとなる夏場が最も気候が安定していて、湖の美しい景観を楽しみながらブラックバス釣りができる点が榛名湖の最大の魅力です。榛名湖でのブラックバス釣りには、おかっぱりを除き入漁料が1日700円かかります。榛名湖でのブラックバス釣りの大きな特徴としては、榛名湖の水がとてもクリアな水質で水草(ウィード)が程よく群生していています。

湖内にウィードが程よく発生して、そのウィードにはたくさんのブラックバスが身をひそめるようについているために、榛名湖のブラックバス釣りはウィードゲームが中心になってきます。榛名湖でのバス釣りは、スモラバ(スモールラバージグ)などでウィードに落とし込む方法、ウィードの上側水面付近をスイミング系のワームなどで攻める方法、ソフトベイトに強めのリア巻物系の釣りのどちらも楽しめるフォールドです。

さらに、榛名湖ではブラックバスが隠れるポイントが多く存在するので、ストラクチャー攻略も楽しめます。榛名湖にある桟橋や排水溝、ガレ場などのポイントは、餌となる魚であるベイトフィッシュが隠れ家として集中しているために、魚影が濃くなっているピンポイントなエリアがあります。
榛名湖のブラックバスの大きさはアベレージ25~30cmほどで、中バス釣りを楽しめるフィールドです。

榛名湖内の北岸エリアの具体的なバス実績のあるポイント


榛名湖のブラックバス釣りには、いくつか釣りやすい狙い目エリアがあります。その狙い目エリアの一つが榛名湖の北岸エリアです。北岸エリアは、榛名湖温泉ゆうすげ元湯の付近にあるので分かりやすいポイントとなります。また、榛名湖の北岸エリアのレークサイドゆうすげのすぐそばには、ブラックバスが集まる排水口があります。

この北岸エリアの排水口は温泉から来る温かい水が流れる排水口であるため、秋冬の寒い時期になると水温が低下する時期でもこの排水溝周辺の温かい水を求めてブラックバスバスが集まってきます。また、秋冬のシーズンだけでなく、水温が上がる前の春先でもこの北岸エリアの排水口ポイントは使えるスポットです。特に雪が降るような真冬に関しては、一級ポイントとして重宝できるブラックバス釣果絶大ポイントです。

榛名湖の北岸エリアは、陸っぱりからもボートからもブラックバスを狙えます。北岸エリア攻略テクニックとしては、フックとワームだけで構成されているシンプルなリグ、ノーシンカーのカットテールを障害物に引っ掛けて外してはを繰り返すことで、ブラックバスを釣りやすくなります。注意点として、カットテールはブラックバスが全く釣れない時の最終兵器とも呼ばれているもので、よく釣れる一軍ワームですので必ずストックしておきたいです。

ブラックバスが潜んでいそうなポイントにワームを投げ入れ、バスロッドを動かさない状態で着底を待ちます。仕掛けが着底したら、ゆっくりと一定の速度でリールを巻いたり、バスロッドの竿先を下げて手前に軽く引く動作を繰り返すダートアクションでブラックバスにアプローチしていきますと良い反応が得られます。

榛名湖の北岸エリアのバス釣りポイントは、もう一箇所有名どころがあります。それは、北岸エリアの桟橋やボート小屋前のポイントです。北岸エリアには先ほどご紹介しました排水口以外にも、このようなの桟橋やボート小屋前の場所に温かい水が流れ込んで来るバス釣りポイントがあります。

榛名温泉の周辺の護岸エリアからほんの少し先にキャスティングをしたところに、水中にある斜面のブレイクエリアができているので、陸っぱりからもワームやルアーが届く範囲にブラックバスが泳いでいます。ここでは定番ルアーの一つであるスピナーベイトが有効です。広範囲を探知できるバイブレーションも使えます。朝夕であれば、ユニークなルアーであるバズベイトも効果的です。状況に応じて様々なルアーでバス釣りを楽しむことができるバス釣りポイントです。

榛名湖内の東岸エリアの具体的なバス実績のあるポイント


榛名湖のブラックバス釣りポイントは他にもあります。榛名高原体育センター(榛名高原学校)そばの東岸エリアに複数の有力ブラックバスポイントが点在しています。この東岸エリアの榛名高原体育センター(榛名高原学校)週辺のバス釣りポイントは、榛名湖の中でも特にバス釣りがしやすいハニースポットが複数あります。東岸エリアの1箇所目のハニースポットは、手漕ぎボートのカッターボートが出入りする場所です。

榛名高原体育センター(榛名高原学校)から東側に位置する東岸エリアの護岸であり、船舶に搭載している大型の手漕ぎボートであるカッターボートが出入りするところとなっているめ、湖底が深い特徴があります。この深い湖底に住み着くブラックバスは、ワカサギや小鮎などの小さな魚を捕食しているため、ナチュラル系ワームにとても高い反応を示すポイントントです。

また、ナチュラル系ベイトの具体例としては、小魚のシルエットや動きに似せた汎用性の高いルアーのミノーや、ミノーと同じく魚に近い細かい泳ぎをするルアーであるシャッド、ベイトフィッシュを演出するシャッドテールワームなどを使ったブラックバス釣りが東岸エリアの護岸は実績があります。榛名湖内の東岸エリアは状況に応じてルアーを使い分けると良いエリアで、さまざまなブラックバス釣りの楽しみ方ができます。

東岸エリアの2箇所目のハニースポットには、ガレ場という名ポイントがあります。東岸エリアのボート乗り場の出入り場所から北側に位置するガレ場ポイントは、ブラックバスが隠れるための岩溜まりや倒木などの障害物が多くあります。ただし、表層からその岩溜まりなどが確認しずらいポイントだからこそ、榛名湖のハニースポットになっています。ガレ場の周辺の岩場や倒木には小魚もたくさん寄ってくるので、ブラックバスがとても狙いやすいポイントです。

東岸エリアの3箇所目のハニースポットは、ボート乗り場から南側の一体に広がる更地前周辺エリアです。この東岸エリアのブラックバス釣りポイントは浅瀬に多くの藻や水草が発生しているので、多くのブラックバスがよりついているポイントとなっています。コンディションさえ良ければ、この浅瀬ポイントだけで何本も部アックバスを釣り上げることができる、ハニースポットです。榛名湖の東側エリアでは最もオススメできるポイントです。

榛名湖内の南岸エリアの具体的なバス実績のあるポイント


榛名湖の南岸エリアには4箇所のブラックバス釣りの名ポイントあります。榛名湖の南岸エリアは、湿地帯に多く発生する多年草のアシが群生しているエリアです。そんな榛名湖内の南岸エリアのブラックバス釣りポイント1箇所目が、榛名湖漁業協同組合周辺にあるこのアシ際のブレイクゾーンです。この榛名湖漁業協同組合がある辺りの湖中にはアシが群生しているポイントが目視で確認しやすいのですぐにエリアがわかります。

そして、アシが発生している湖の内側には、ボトム地形が駆け上がりのようなポイントがあり、ブレイクが形成されています。このブレイクポイントにはブラックバスが回遊しています。ブレイクポイントの向こう岸までアシを目安にキャスティングすることで、ボトム付近に潜むブラックバスを誘い出しやすくなります。

続いて榛名湖内の南岸エリアのブラックバス釣りポイント2箇所目は、オーバーハング発生エリアです。オーバーハングとは、岸側に面した木や枝が水面上に覆い被さっている状態を意味します。このオーバーハングにいる南岸エリアのポイントは、その下の水中に水草や海藻が密生している場合が多いです。オーバーハングが発生しているま下にバスロッドを使って仕掛けを投げ、スピナーベイトなどでスローに引くか、根こそぎ取れるリグで有名なネコリグでボトムを叩きながら攻めると効果的です。

榛名湖内の南岸エリアのブラックバス釣りポイント3箇所目は桟橋下です。南岸エリアの桟橋は一目でわかりやすく、夏や秋シーズンとなるとブラックバス釣りをする人の人数が増える注目ポイントです。ただし、榛名湖内の南岸エリアの桟橋ポイントは比較的人が多いため、ブラックバスが警戒している場合が多く、その見極めがやや難しい釣り場となっています。朝早入りして桟橋周辺にまだ人がいない時間帯であれば、ブラックバスがヒットしやすいです。

榛名湖内の南岸エリアのブラックバス釣りポイント4箇所目は、白鳥型の観覧船乗り場のエリアです。この南岸エリアの観覧船乗り場では船が出入りするために水深が深くなっているポイントがあります、その深場にブラックバスが潜んでいるためボトム付近をジグ単ワームなどで探りをいれているとヒットしやすいです。

榛名湖の周辺の便利な施設一覧

榛名湖温泉ゆうすげ元湯
榛名湖畔 甲子亭 別館
【はるな湖の隠れ家】オーベルジュ・セゾンドはるな
旅館レストランふじや

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