バギークローはレイドジャパンのバックスライド系ワームで、キャスティング後の着水からブラックバスへの抜群なアピール力が魅力的です。特にバギークローは重量もワーム単体で12グラムもあって、ノーシンカーでのキャスティングが可能な点も利便性が高いです。
そして、何よりもバギークローは水平姿勢を保つことが出来るワームであるので、操作性も優れています。それでは、バギークローのバックスライド性能や使い方とカラーインプレについてご紹介していきたいと思います。
目次
- バギークローのバックスライド性能
- バギークローの使い方とカラーインプレ
- バギークロー「GREEN PUMPKIN SEED」グリーンパンプキンシード
- バギークロー「DAPPI EBI」ダッピエビ
- バギークロー「GREEN PUMPKIN/BLUE FLK」グリーンパンプキン/ブルーフレーク
- バギークロー「GALAXY COPPER」ギャラクシーコパー
- バギークロー「SAND SHRIMP」サンドシュリンプ
- バギークロー「SHADE OIL」シェイドオイル
- バギークロー「OPALE EBI」オパールエビ
- バギークロー「BLACK/RED FLK」ブラック/レッドフレーク
- バギークロー「DARK CINNAMON/BLUE FLK」ダークシナモン/ブルーフレーク
- バギークロー「AMEZARI」アメザリ
- バギークロー「PLUM」プラム
- バギークロー「TENAGA EBI」テナガエビ
- バギークロー「LIME CHART」ライムチャート
- バギークロー「RED/RED FLK」レッド/レッドフレーク
バギークローのバックスライド性能
レイドジャパンのバギークローはバックスライド性能にとても優れいるワームで、その重量だけでも12グラムあり50メートルを超えるキャスティングがノーシンカーで可能となっています。そして、バギークローが着水すると重心部分がワーム中央付近にあるため、バギークローがお尻から水中に入り込んでも即座に水平姿勢を保ちます。
その後、レイドジャパンのバギークローは水平姿勢でナナメ横方向へバックスライドしながら沈んでいくアクションが可能です。多くのワームであればキャスティングして着水すると、そのまま真下にワームが沈んでいきます。その一方でレイドジャパンのバギークローは、真下ではなくごく自然に横方向へ何もしなくとも着水後に移動していきます。
また、バギークローの重心が中央付近にあって水中では水平姿勢を保っていくれるワームですので、キャスティングしてからの水中での操作性も抜群に良いてんがこのワームの大きなメリットと強みです。そして、バギークローのサイド部分の頭部分には水の抵抗を受けるように触覚や足などの突起があります。このバギークローの突起部分が水平移動時にブルブルと震えてワームにバイブレーション効果を発生させてくれます。
バギークローの使い方とカラーインプレ
レイドジャパンのバギークローの使い方インプレとしては、陸っぱりからのブラックバス釣りで遠投が必要となってときに活用できます。さらに、流れが強いブラックバス釣りポイントであってもバギークローは水平姿勢を保てるので、荒れている水の流れがあるシーンでの使い方に役立つワームともいえます。そのため、バギークローでは他のワームでは攻めづらいポイントでも探ることができるタフさを持っていますね。
それから、ボトム付近でのズル引きでもバギークローはそのダイナミックなボティ形状とノーシンカーで扱えることから、手元までその感覚が伝わりやすい強みを持っているワームとなっています。一般的にシンカーをワームに付けると、それだけで手元への感触が鈍くなって操作にも若干不便さが出てきてしまうことも事実です。その点、バギークローはシンカーが不要なのでビシビシ手元までのそ振動や状況を伝えてくれます。
レイドジャパンのバギークローは、陸っぱりからのブラックバス釣りで遠投が可能なワームで水中アクションとアピール力が凄まじいワームであることに加えて、ボトム探りにも高い能力を発揮してくれます。バギークローは、どのようなシーンでも活用しやすいワームとなっているので1本は用意しておきたいアイテムですね。また、レイドジャパンからはバギークローのカラーが新色を含めて以下の14色リリースされております。
バギークロー「GREEN PUMPKIN SEED」グリーンパンプキンシード
グリーンパンプキンシードは、水質問わずにクリアウォーターでも濁った水でも万能に活躍してくれるカラーとあって大人気な色です。
バギークロー「DAPPI EBI」ダッピエビ
ダッピエビは、甲殻類が脱皮したときのカラーを再現している色となっているので上手くブラックバスにアピールすると当たりカラーになりやすいです。
バギークロー「GREEN PUMPKIN/BLUE FLK」グリーンパンプキン/ブルーフレーク
グリーンパンプキン/ブルーフレークは、王道のグリーンパンプキンシードで渋い時にブルーメタリックのフレーク入りのこのカラーを投入することでアピール力が強くなります。グリーンパンプキンシードのサブ色として使う方が多いですね。
バギークロー「GALAXY COPPER」ギャラクシーコパー
ギャラクシーコパーは、ブラック系カラーをベースに半透明な色合いとなっているのでフォルムの強弱が出やすいカラーとなっています。そのため、このギャラクシーコパーはバギークローのシルエットがハッキリと目立ちやすい特徴をもっています。
バギークロー「SAND SHRIMP」サンドシュリンプ
サンドシュリンプは、見えバスに効果的なカラーでナチュラルな色合いで目立ちにくいが、ブラックバスに警戒心を持たれにく色です。
バギークロー「SHADE OIL」シェイドオイル
シェイドオイルは、表層とボトムでの色の見え方が変わるカラーなので、タナ探りをするときに活躍する色です。
バギークロー「OPALE EBI」オパールエビ
オパールエビは、シルエット強調のボディとナチュラル系の触覚カラーで水馴染みの良い色となっています。
バギークロー「BLACK/RED FLK」ブラック/レッドフレーク
ブラック/レッドフレークは、全然ブラックバスが食いつかないくて可視性の悪いシーンで大活躍するカラーです。雨上がりなどの濁った水質の時には、絶対に欲しいカラーですね。
バギークロー「DARK CINNAMON/BLUE FLK」ダークシナモン/ブルーフレーク
ダークシナモン/ブルーフレークは、ナチュラル系カラーがベースとなって透明性がありそこにブルーメタリックのフレークが入っているので水質が良く日差しが強い日などで活躍します。
バギークロー「AMEZARI」アメザリ
アメザリは、主にアメリカザリガニをイメージしたもの。ブラックとレッドメタリックのフレークが入っているので、アピール力も強い特徴があるカラーです。
バギークロー「PLUM」プラム
プラムは、レッドベースのカラーにグリーンメタリックのフレークが入っていて水中アクションでその強さを発揮します。
バギークロー「TENAGA EBI」テナガエビ
テナガエビは、手長エビをイメージしたカラーであるため、岩場やゴツゴツとした障害物があるポイントを探るのに適したカラーとなっています。
バギークロー「LIME CHART」ライムチャート
ライムチャートは、アピール力抜群な見せカラーのバギークローです。濁った水質の時などには、その蛍光グリーン系のカラーとゴールドフレーク、グリーンメタリックフレークが抜群に反射してくれます。
バギークロー「RED/RED FLK」レッド/レッドフレーク
レッド/レッドフレークは、バギークローの中で最も赤系の強いカラーとなっていて色によるアピール力が最大級に強いです。
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